暗号署名されたBMCファームウェア
BMC ファームウェアおよび BIOS に暗号署名するセキュリティ機能
X11 および H11 世代のシステムでは、Supermicro はソフトウェアダウンロードの信頼性をより確実にするため、ソフトウェアに暗号署名する機能を追加しました。X12世代システムでは、Supermicro すべての製品でBMCソフトウェアに自動的に署名します。新しいBIOSまたはBMCファームウェアをインストールすると、ソフトウェアの署名がチェックされ、ソフトウェアの内容が変更されていないことが確認されます。Supermicro 、一部のお客様にこれらの機能をすでに出荷しており、今後すべての新しいプラットフォームでこれらの機能が有効になります。
後方互換性の問題から、これらの新機能へのアップグレードは、既存システムのオプションとしています。一旦この機能が有効になると、お客様は以前の署名されていないソフトウェア・バージョンに戻ることはできませんので、システムを特定のファームウェア・バージョンにロックダウンしているお客様にとっては問題となります。
連絡先 support@supermicro.comにお問い合わせの上、既存システムでのソフトウェア署名および制限付きロールバックのために、これらの機能へのアップグレードが適切かどうかをご確認ください。