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AMD セキュリティ脆弱性、2024年8月

このアップデートは、第1/2/3/4世代AMD EPYC™プロセッサーを搭載したH11、H12、H13製品ファミリーに適用されます。このアップデートは、Ryzen™ Threadripper™ プロセッサーを搭載した M11/M12 および H13 製品ファミリーにも適用されます。AMD EPYC™ およびAMD Ryzen™ AGESA™ PI パッケージでは、さまざまなプラットフォーム・コンポーネントに潜在的な脆弱性が発見され、緩和されています。

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Supermicro BIOS に影響するセキュリティ勧告:

  • AMD-AMD クライアントの脆弱性 - 2024 年 8 月
    • 要約:AMD Secure Processor(ASP)およびその他のプラットフォーム・コンポーネントに潜在的な脆弱性が発見され、Platform Initialization(PI)ファームウェア・パッケージで緩和策が提供されています。
    • 説明 AMD Secure Processor (ASP)およびその他のプラットフォーム・コンポーネントに影響を及ぼす潜在的な脆弱性が、社内および第三者による監査において発見されました。
    • 深刻度:高
  • AMD-AMD サーバーの脆弱性 - 2024 年 8 月
    • 概要:AMD EPYC™ の監査により、AMD サーバー・プラットフォームに影響を及ぼす潜在的な脆弱性が発見されました。
    • 説明 AMD Secure Processor (ASP)、AMD Secure Encrypted Virtualization - Secure Nested Paging (SEV-SNP)、およびその他のプラットフォーム・コンポーネントに影響を及ぼすAMD EPYC™ プロセッサ・プラットフォームの潜在的な脆弱性が、社内およびサードパーティによる監査中に発見されました。
    • 深刻度:高

影響を受ける製品

AMD 以下のサーバー製品に影響します:
AMD マザーボード修正されたBIOSバージョン
M11SDV-4/8C(T)-LN4F影響なし
M12SWAv 2.1a
H13SAE-MFv 2.0a
H13SRD-Fv 1.2
H13SRE-Fv 1.0
H13SRH影響なし
AMD 以下のクライアント製品に影響します:
AMD マザーボード世代修正されたBIOSバージョン
H11 - ナポリ(符号なし)v 1.4
H11 - ナポリ/ローマ(サイン入り)v 2.8
H12 - ローマ/ミラノv 2.8
H13 - ジェノバv 1.8
H13 - シエナ (H13SVW)v 1.2