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システム認証

初日のスムーズな運用を保証するため、Supermicroシステム認証プロセスを使用してシステムを検証することを強くお勧めします。システム認証により、Supermicro システム、コンポーネント、およびファームウェアの状態を認証し、それらがSupermicro構内から出荷されたときの状態と一致していることを確認することができます。認証は、暗号化署名を通じてお客様のハードウェアとファームウェアの構成の変更を検出し、お客様のサーバの状態を保証すると同時に、不正な変更を特定して報告します。

認証は、Supermicro 第 13 世代システムでご利用いただけます。認証には、Enterprise SFT-SDDC-SINGLEライセンスが必要です。このライセンスについては、Supermicro 営業担当者にお問い合わせください。

以下の手順に従ってシステムの認証を行ってください:

  1. 走る Supermicro Update Manager (SUM) をクリックして、現在のシステム構成を含む測定ファイルを作成します。
    sum -i <BMC IP> -u <BMC_USER> -p <BMC_USER_PASSWORD> -c Attestation --dump --file <MEASUREMENT_FILE>
  2. ログイン 認証ポータル
  3. 測定検証サーバーは、Supermicroの参照マニフェストファイルと構成を比較します。
  4. アップロードされた構成をSupermicroのリファレンスマニフェストと比較する検証レポートをダウンロードします。

インタラクティブなウェブ・インターフェースに加えて 認証RESTful APIを使用してプロセスを自動化することもできます。

検証報告書には

  • システムコンポーネント
  • ファームウェア
  • エフアールユー

以下は、製造委託先(CM)がリリースしたマザーボードから生成されるリファレンス・マニフェスト・ファイルと、お客様が作成する測定ファイルの比較方法を示すフロー図です。

認証プロセスを示す図

以下のサンプルレポートをご覧ください。

サンプルレポート
* レポートの形式は予告なく変更される場合があります。